久々に日記
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、 ,r'" `ヽ. __,,::r'7" ::. ヽ_ ゙l | :: ゙) 7 | ヽ`l :: /ノ ) .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡| 〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 週に一度くらいは更新してた . ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | のが昔の俺なんだよな . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 今の俺は半月に一度 .| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | くらいしか更新しないから困る。 .{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、 / .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \ '" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
なんでこんなネタから始めたかと言えば、ここ最近「銀河英雄伝説」(AA)*1を何かに取り憑かれたかのように見ていたからです。先週の頭には見始めていなかったのに、現在では「八月の新政府」が誕生してしまいました。恐ろしいことです。視聴方法は秘密です。なお恐ろしいことです。
原作本編はちゃんと十年くらい前に読んでいて、アニメもパラパラと見てはいたのですが、通しで見るのはこれが初めてです。しかし、見るほどに面白い。なんかもうね。何でこの時代に生まれなかったんだろうと。なんで俺はヤン提督またはミュラー提督の部下ではないのだろうと。でもその場合間違いなく死んでいるだろうと。この時代に生まれてよかった!
歴史物は面白いけど不思議ですね。帰結を知っていても熱くなれます。小説はストーリーのみにて生きるにあらずということでしょうか。読者はそこに現れては消えていく傑物たちの生き様に心震わせ、小人の振る舞いに同情や憤りを覚えるのでしょう。「銀英伝」は架空歴史物ですが、同様の味わいを覚えます。筆運びは言うに及ばず、設定と人物の練り込みが極上ですね。幾多の将帥たちの生き様と死に様に落涙を禁じ得ません。
あと少しで、次回予告にあの言葉を聞くことになります。「銀河の歴史もあと一ページ。」すでに胸に去来する寂寥感をひしひしと感じながら、歴史の結末を見届けたいと思います。*2