古雑誌

古紙回収に、溜まっていた雑誌類を出しました。ほぼすべてマンガ雑誌でした。我が家の消費傾向が窺われますね。とはいえ、全てその時その時の思い出が詰まった雑誌です。ああ、こんなマンガもあったなあ、なんて思いながら整理して回収に出す。なんか何十冊とあったのですが、いま思い返すと数えておけば良かったなあ、と思います。こういうあたり、日記に向かない性格かもしれません。
で、その捨てた雑誌の三分の一くらいがアフタヌーンでした。なんでとっておいたかというと、「げんしけん」（AA）を切り抜きしようと思ったからなんですね。「引き」*1とか、次回予告のところでずいぶん遊んでいたマンガなのですが、当然コミックの方にはそんなもの載ってません。それなら本誌から、と思って雑誌を取っておいたところ持ち前の無精が発揮され、気づけばうずたかく積み上がったアフタヌーン。非常に邪魔です。そこで一念発起して今回ようやく切り抜いたのですが、「げんしけん」掲載の号は全てあるような気になってましたが、意外と飛び飛びになってました。残念ですが、新たな発見（もちろん、私にとってです）もありました。「げんしけん」は2002年からやってたんだなあ、とか、へえ「アベノ橋魔法商店街」が載ってらあ、とか。で、何十冊とあるから当然時間がかかります。約五十冊くらい（だと思います）整理するのに六時間かかりました。六時間て。十分な睡眠がとれる時間ですよ。締めは、もちろん一番古いアフタヌーンです。表紙、巻頭カラーは「アベノ橋魔法商店街」の、2002年2月号だったかな？ 「げんしけん」は載っていませんでした。なんだか微妙な気分になりました。

*1:最終ページの「柱」のことです。そういう呼び名だったと思います。違うかも知れません。