仕方ないので

その店の別店舗に向かったわけです。先日の日記で触れた本屋です。ここも店舗面積のわりにはオタ向けのアイテムが充実していて重宝します。上の張り紙に書いてある倒産した日付以降もこっちの店舗は営業していたような気がしたので、「つばさ」が無いのは分かってたんですが(MF文庫Jが置いてない)「はてな?」と思って行ってみたわけですよ。そしたらやっぱり営業しているわけで、どうして営業しているのかとお店の人に尋ねるわけにもいかず、のれんわけしていて独立採算なのかなとか想像しながら「MF文庫っておいてないですよね?」と尋ねたら、店員さんは目を泳がせて「え?」と答えるので「ライトノベルは棚に置いてあるレーベルしか取り扱ってないですよね?」と聞き直すと、やはり目は泳いだまま「はい」とのお答え。
このやりとりになぜか不安なものを感じながらお礼を言って店を出ると、そこに流れるは聞き違えようもない「もってけ!セーラーふく」(AA)。よーし、お兄さん持って行っちゃうぞー(^0^)/

一体、なにが狙いだ。

オタ狩りの魔手がすぐそこまで迫っているとの確信を胸に、俺は家路につきました。本屋でのやりとりが致命的な落とし穴とならないことを祈って震える日々でございます。