雑誌形態の総集編−長阪、夷陵の悲劇?

ファントムブラッド 究極総集編 OVER D

以前、蒼天航路(AA)のクロニクルエディションというのを買ったことがあります。「十年分を十冊に!」みたいなコピーで、長期連載を十冊にまとめたものでした。当時ちょうど北方謙三の三国志(AA)を読み始めたところで、*1蒼天航路にも興味が湧いてきたんですが、いかんせん単行本の既刊点数が多い。そこで渡りに船とばかり買い始めたわけです。余談ですが、趙雲が好きなんですよ。ミーハー*2な感じですが。
で、買い始めたのは良いけれども、毎月刊行されるわけじゃないんですよ。*3最初の二三冊は連続して出たんですけど、その次から少しずつ間が開くようになったんですね。で、書店で新しいのが出ていることに気づいたら、一冊抜けているわけですよ。でもなんだか注文してまで買うのもなあ。と思っているうちに月日は巡り、最終的に私の手元には七冊だか八冊だかの分厚い雑誌形態総集編が。あれ? ……まあ、二三冊無くても話の大筋は知っているんだし問題ない問題ない<購入動機を疑わせる発言。なあに、趙雲の活躍が見られればそれでいいじゃない。長阪と夷陵があればそれでいい。長阪は……買ってない? 夷陵は……買ってない? ……まあ、趙雲の見せ場を目的に買ったわけではないし問題ない問題ない問題ないですが
この前捨てました\(^o^)/

*1:すごく面白い本でした。印象的なフレーズは「揉みに揉んだ」!

*2:いつの時代の人ですか、私は。

*3:なんか最初は毎月出すよ、っていってたと思うんですけど、勘違いかも知れません。